ナニワトモアレ（2000～2007）

おはこんばんちは。

迷ったら原点、マヨゲンの迷える子羊代表Mayokken juniorです。

今日も漫画に迷いましたか？

本日取り上げるのは、南勝久先生の代表作ナニワトモアレです。

2000年＝平成12年頃に週刊ヤングマガジンで連載が始まったこの作品。

舞台は1990年＝平成2年頃の大阪で、実際に流行っていた環状族という大阪環状線（都市高速）を攻めまくる……走り屋さんというか、まあその辺りの怖いお兄さんたちが主人公となった青春ラブストーリー（古語）です。

実録〇〇会！的な要素が多分に含まれている……どころか、いや南先生、アンタ、この話の登場人物の誰かだよね。と思わせるほどリアル感が半端ないでございます。

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実際に追った事件事故なども織り交ぜられていると思われるストーリーを関西の友人たちに振ってみると、

「あ、これはもう間違いなく実話ベース。ネタ元に親戚のおっちゃんとか知り合いとかがいそうだから聞かんで。」

という返事が。

いや、ネタ元に親戚のおっちゃんとか知り合いとかがいそうって、どういうこと？

これが当時の大阪の現実だったのでしょうか。

こんな怖いお兄さんばかりだったのでしょうか。

鉄パイプ振り回したりとか、クルマでクルマに突っ込んだりとか、

あと北浜180キロとか。

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いいんです。大丈夫です。

しっかり読み込みましたよ。

実録（たぶん）！1990年頃の大阪環状族！に興味がおありの方。

どうぞ「ナニワトモアレ」（全31巻）お勧めいたします。

あ。

作者の南勝久先生は、「ザ・ファブル」の作者でもあります。

ファブルの原点がここに……んー、あるね、絵は。

あと、ムチャするとことかｗｗｗ。

おススメです。

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