おはこんばんちは。
迷ったら原点、マヨゲンの迷える子羊代表Mayokken juniorです。
今日も漫画に迷いましたか……?
今日取り上げるのは……いやまさか、門の次は刻(とき)に決まっていますよね的な。
いやまさか、門と刻のロゴは……全然違うじゃねえか!
はい、皆さんも見比べてくださいね。
修羅の門と修羅の刻は、違うロゴですよお。それに気づいた時点でネタを変えようかと真剣に考えましたけど。
こちらは業(わざ)より登場人物のほうに重きが置かれる作品ですが、さすが千年の歴史をもつ圓明流だけあって西暦1100年代の源平合戦にはすでに伝説になっていた模様です(源義経編)。
宮本武蔵、坂本龍馬、カウボーイ、柳生新陰流、織田信長、西郷四郎(柔道の祖)、雷伝為衛門(伝説の力士)など歴史の様々な場面に圓明流が存在していたという……これまた男の浪漫的な話で、わたしは大好きです。
(〃▽〃)ポッ
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いやもちろん、随所に圓明流の業も登場するわけですが、さすがに金剛(こんごう)で種子島の弾丸を受け止めるというのは……いやなるほど、逆に説得力がある。
それができるなら、現代でワイヤーを切ることもできるよねと(門/第四部)。
門と刻の設定が交錯しながら、日本の歴史のなかで大きなストーリーを紡いでいるイメージですね。
わたしが一番好きなのは昭和篇ですけど(歴史はどこへ)。
ところで、わたしは大きな疑問があったのですが……歴代の陸奥継承者は物語のクライマックスに至っても四門(しもん)を開けないのです。奥義・無空波は使いますが、どんなにフラフラになっても四門は開けません。
歴代の継承者なのに、なんでやねんと長いこと思っていましたが、その答えは門の割と初めのほうに書いてありました。
四門を開けた者は圓明流の歴史上に陸奥九十九(現代の継承者)しかいないという設定があったのでしたー。笑
いやー大丈夫。
歴代の誰かが四門を開けていたら落命して圓明流はそこで終わっていたかもしれないし、歴史上の人物をほいほいと殺すのもどうかと思われますし。
もしかしたら物語のなか、幕末の北海道で陸奥圓明流と戦って落命したように描かれた新選組の土方歳三さんだけは四門を見た可能性がありますけれども(無いよ)。
迷ったら原点、マヨゲン。
今日の原点は川原正敏先生の「修羅の刻」でした。
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